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繊維、生地などの素材のこと。睡眠、健康のお話までパジャマ、睡眠百科事典です。

暑い夏を乗り切る女性のためのブラなしパジャマのすすめ

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この記事の監修者岩本悠資
所属:岩本繊維株式会社 代表取締役
出身:1983年10月 京都生まれ
経歴 同志社大学経済学部卒業。
広告代理店入社、営業部配属。
岩本繊維入社後、日本全国の寝具専門店、家具店などの小売店への卸営業活動を経て、自社ECサイト「Living Mahoroba楽天店」「つくるパジャマ」オープン。睡眠健康指導士のアプローチで快眠に関する知識や寝装品、 パジャマ選びなどの情報をブログで発信。
資格
趣味 寝ること、育児、音楽鑑賞、お酒

家に帰ると、アクセサリーを外す。化粧を落とす。と同じ様に、ブラを外した時間は女性の体にとってとても大切なリラックスタイム。
女性にとってはノーブラでいることへの抵抗を少しでもなくしていただきたくブラなしパジャマをおすすめさせていただきます。

1.ブラなしパジャマ おすすめの理由

血行とリンパの流れ


冷え、便秘、肩こり、むくみ、くすみ……。女性が悩む不調には、血流やリンパが密接に関係しています。
まさに女性の健康もキレイも「血流とリンパ」です。
なんと、リンパは右上半身のみ違う流れ。そしてリンパ液は体内におよそ2Lもあります。
全身に約600個あるリンパ節はリンパ球の待機場所で、“フィルター”の役割も果たしていて、
下肢と左上半身のリンパは左鎖骨下へ、右上肢と右頸部からは右の鎖骨下へ流れ着く時に滞らせてしまうと
不調の原因になってしまいます。

滞ってしまう理由の一つに、下着の締めつけによって血行が悪くなり、リンパの流れも悪くさせてしまうことがあります。
仕事や学校、塾などで家にいる時間が短い現代。家に帰ったわずかなリラックスタイムや睡眠時間にはリンパの流れを悪くさせないようにしましょう。

2.夏だからおすすめしたい ブラなしパジャマ

デリケートなところに触れるからまずは素材も大事

せっかくのリラックスタイムも肌がかぶれてしまったり、デリケートな部分にこすれて痛みが伴ってしまうと台無しです。
化繊のものより天然素材の綿100%のものやシルクがおすすめです。

3.好みの形はいろいろ

あなたは胸元二重布派? それともカップ派?

いろんな形が最近いろんなブランドでお見掛けします。
胸元が内側に二重になっているものやカップのものはこの猛暑の季節には汗がたまりやすく、あせもや、肌かぶれをおこしやすくなりがち。
おしゃれなものでは外側にレースがついて目立たなくできる、デザイン性の高いものが人気が高いようですが、レースだけあって
少しお値段が張るものが目立つような気がします。

4.お客様の声から誕生致しました!

病院で入院する際下着をつけれない。胸パットなしでも透けにくいパジャマ。
などのお客様のお声をいただき誕生致しました。


開放感が一番欲しい季節にオススメ胸元が夏のパジャマだとパットをいれるポケット、さらにパットとなるとかなり分厚くなり蒸れる可能性がありました。
透けにくくて真夏でも1枚でお休み頂くために、薄くて軽い生地だからこそ生まれた超涼しいパジャマです。

実際にスタッフに下着着用なしでの撮影に協力していただきましたが本当に目立ちません。

個人差はあるかと思いますが、着た時のこすれる嫌な違和感もなかったとの良い評価も頂きました。

まだまだ続く災害レベルといわれている暑い日々涼しいパジャマで少し涼しくなりませんか?

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