つくるパジャマ > パジャマペディア > パジャマの選び方ナビ > 冬の快眠のコツ~冬におすすめのパジャマを徹底比較!~

パジャマペディア

繊維、生地などの素材のこと。睡眠、健康のお話までパジャマ、睡眠百科事典です。

冬の快眠のコツ~冬におすすめのパジャマを徹底比較!~

寒い冬に着るにはもちろん温かいパジャマが良いですよね。ただ、保温性が高いと重たかったり、伸縮性がない素材だと寝返りがうちづらかったりするので「温かそうな厚手のパジャマを」という視点だけで選ぶのはNGです。当店の冬パジャマの素材には、「裏起毛スウェット」「3重ガーゼ」「スムースニット」の3種類ありますが、今回はこの3種類のパジャマを比較しながら冬の快眠のコツをご紹介します。

1.とにかく寒がりな方は一番あたたかい「裏起毛スウェット」がおすすめ

ヒートネックコットンパジャマメンズ

ヒートネックコットンパジャマレディース

温かさの指標、「保温率」がNo.1!


「冬は電気毛布が手離せない」というとにかく寒がりな方は保温性重視で選びましょう。
温かさの指標となる保温率は、パジャマを着た時のからだが温まるスピードや度合いです。
値が小さいと、温まりにくく、値が大きいと温まりやすいです。最近よく出回っているあたたかインナー系で大体16%程度といわれています。

■保温率ランキング
(※ユニチカガーメンテック社に依頼した検査結果報告に基づいたデータ数値です)

1位. 裏起毛スウェット:保温率34.0%
2位. 3重ガーゼ:保温率29.4%
3位. スムースニット:保温率21.9%

一般的に綿肌着の目安では20%以下からどんどん温まりにくい素材、30%以上だとかなり温かい素材といえます。
「裏起毛スウェット」は肌に当たる面が起毛の肉厚スウェットなのでダントツの温かさです。
2番目の「3重ガーゼ」は冬用の起毛敷きパッドくらい保温率、3番目が「スムースニット」はやさしい温もりという感じです。

ヒンヤリ感の指標、「接触冷温感」もNo.1!


パジャマを着た時のヒンヤリ感を測る数値がQ-max(キューマックス:接触冷温感)という数値です。値が小さいほど温かく感じ、値が大きいほど冷たく感じます。0.2W/c㎡未満からヒンヤリ感がなく、どんどん温かい印象になります。

■接触冷温感ランキング
(※ユニチカガーメンテック社に依頼した検査結果報告に基づいたデータ数値です)

1位. 裏起毛スウェット:0.110
2位. 3重ガーゼ:0.194
3位. スムースニット:0.212

こちらも「裏起毛スウェット」がタッチした感じが一番あたたかく、「3重ガーゼ」もヒンヤリ感はなく、「スムースニット」はヒンヤリ感がないとはいえない結果でした。

超あったか冬パジャマのおすすめ商品はこちら ▶

2. とにかくリラックス感をお求めなら「スムースニット」がおすすめ

コットンムースパジャマレディース

コットンムースパジャマメンズ

抜群のストレッチ性でリラックス感たっぷり

スムースニットがリラックス感のある理由

●伸縮性がよく動きやすく、着心地が良い
●ほどよい生地の厚みでずっしり感がない

冬用パジャマと言えば、あたたかくなるほど生地も分厚くなり、ずっしり重量感があり着心地がよくないものもあります。
当店の冬用パジャマの中でも一番分厚くないのが「スムースニット」です。
さらに抜群のストレッチ性で、動きやすく着心地がよいので、ほどよく温かく、リラックス感たっぷりです。
伸縮性は寝返りにもとても大切で、人は血の循環をよくするため、睡眠中20~30回ほど寝返りをうちます。この寝返りをうつたびに負担がかかってしまうと、眠りの質を低下させます。寝返りをうつのに負担をかけない、ほどよく薄手で、伸縮性があるような生地のパジャマがおすすめです。

■伸縮性のよさランキング

1位. スムースニット
2位. 裏起毛スウェット
3位. 3重ガーゼ(※3重ガーゼはほぼ伸縮性はありません)

ニットなどの編物は伸縮性がありますが、ガーゼなどの織物は伸縮性がないため、できるだけゆったりとしたサイズ感を選ぶことが大切です。

■生地の薄さランキング

1位. スムースニット(とはいえオールシーズン素材ではやや厚手)
2位. 3重ガーゼ
3位. 裏起毛スウェット

■生地の重さランキング
(レディースSサイズで量った重量)

1位. スムースニット:423g
2位. 3重ガーゼ:429g
3位. 裏起毛スウェット:605g

肌沿いがよく体温逃がさない


保温性ももちろん大事ですが、肌沿い、フィット感もとても大切です。からだにフィットすることでパジャマの中に風が侵入することもなく、体温を逃がしません。

■フィット感のよさランキング

1位. スムースニット
2位. 裏起毛スウェット
3位. 3重ガーゼ

そこまで寒がりの方でなければ、フィット感のよい「スムースニット」がおすすめです。ほどよい保温性と、肌沿いがよく体温を逃がさず、ずっと温かいです。
ちなみに「裏起毛スウェット」は2018年モデルから改良をし、より柔らかく肌沿いがよくなりました。2017年モデルの「裏起毛スウェット」は風が侵入すると肌寒く感じてしまうので、できるだけパジャマの中に風が入らないようなデザインがおすすめでしたが、2018年モデルは当店スタッフが実際に10月からほぼ毎日使っていますが、肌沿いは問題なくどんなデザインでも大丈夫かと思います!

3. 温かくても蒸れたくない方は「3重ガーゼ」がおすすめ

三重ガーゼパジャマレディース

三重ガーゼパジャマメンズ

抜群の通気性で温かくても蒸れない

体温を下げないように保温性は必要ですが、熱がこもると蒸れ感の原因にもなるので出来るだけ通気性がよい素材がおすすめです。通気性ですと「3重ガーゼ」がダントツ一番です。目の粗いガーゼ生地を3枚重ねているため通気性抜群です。
また、当店の「3重ガーゼ」はガーゼを3枚重ねただけでなく、トリプルワッシャーという特別ふっくらさせる加工をしているため、ボリューム感も1.5枚!ガーゼとガーゼの間にたっぷりの空気を含むため保温性が高まるため、温かさも毛布並です。
ちなみに通気性で言いますと、2番目に「スムースニット」、3番目に「裏起毛スウェット」です。
ただ、綿100%などの天然素材は吸湿性がよいので、湿気は逃がしてくれるので、蒸れを感じにくいです。
逆にポリエステルなどの化学繊維は吸湿性がなく蒸れてしまうので、冬の定番のフリースなどは温かくても蒸れてしまうので、やはり天然素材で保温性が高いものがおすすめです。

4.まとめ

ご自身が「保温性」「伸縮性」「蒸れにくさ」など何を重視するかを事前に確認しましょう


●とにかく寒がりな人は保温性重視
「裏起毛スウェット」をおすすめします。

●寝返りなどを重視する、重量を気にされる方は
「綿スムース」をおすすめします。
伸縮性がないと絶対いや!という方は「3重ガーゼ」などの織物は選ばず、ニットなどの編物を選びましょう。

●温かさと蒸れにくさの両方ほしい!という方は
「3重ガーゼ」が通気性がよいため、一番おすすめです。

また、ガーゼでなくても、綿100%の素材であれば吸湿性が高く湿気を逃がすため、フリースなどの化学繊維を着て寝た時のような「蒸れて夜中に起きてしまう」ということはほぼありません。
ただ、熱がこもりにくいという点では通気性のよいガーゼが最適です。ほどよい温かさで良いという方でしたら、「スムースニット」が一番バランスが良いパジャマだと思います。

つくるパジャマでは2L、3L、4L、5Lまで!袖丈・ズボン丈も調整できます

つくるパジャマでは小さいサイズはXSから、大きいサイズは2L、3L、4L、5Lまで展開しているので、きっとお気に入りの冬用パジャマが見つかるはずです。
さらに袖丈、ズボン丈を調整できる簡単セミオーダーメイドサービスも可能ですので、ぜひご利用ください!

関連記事はこちら