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2019/11/30

パジャマ オーダーメイド事例27|双子コーデ様御用達 ボタンで色わけ夏パジャマ

最近は、「ふたごコーデ」などと呼ばれる、親しい女性のご友人同士でそっくりなファッションをして外出を楽しまれる姿もそう珍しくなくなりました。
思えばそういう呼び名がつくよりずっと以前から、そんな仲良しコンビは、しばしば見かけましたね。
同じ服は親しさ・仲の良さの表れ、同じグループの一員という表明ですし、スポーツを共に楽しむチームメンバーが結束をかためる手助けにもなるのでしょう。今回の事例は、ふたごの息子さんのために、同じパジャマをご購入くださったケースです。

1.オーダーメイドパジャマの概要

お客様 群馬県M様
お作りした商品 真夏の超涼しい半袖短パンガーゼパジャマ・半袖/かぶり/短パン/襟なし(襟元ボタンとズボンのゴム入れ口のかがり糸を2着で色違いにする)
価格
納期 ご注文から約5営業日程度

2. ご要望・いきさつ

心地よいパジャマを双子の息子さんにも、という母心

中学生の双子の息子さん用として同じパジャマを買うにあたり、洗濯などで混ざってしまっても、誰のパジャマかを見分けやすくできませんか?、というご相談のお電話をお客様からいただきました。「服の色自体は同じ色でないとケンカになってしまうから」という母ならではのお悩みであり、やさしさです。

そこで「つくるパジャマ」店長から、上着ボタンのお色とズボンのボタンホール(ウエストゴムの入れ替え口)のお色を、色違いでお作りすることをご提案。お客様には大変よろこんでいただき、早速ご注文をいただくことになりました。

3. ツインズ専用ヘンリーネック夏パジャマの特徴

ワンポイントカスタマイズでいっそう愛着も感じてもらえるパジャマに

昔からワイシャツやハンカチ、スーツの背広などに、イニシャルを刺しゅうしたり、自分のものである目印をつけることはよくありました。
名入れは外出先などで人のものと取り違えないように、という意味でほどこされてきたものですが、そうした行為は、自分の所有物への愛着を一層わかせてくれるようにも思います。双子の息子さんも、ご自分の色でご自分のパジャマを見分けるたび、お母様のやさしさとパジャマへの愛着を感じていただけたのではないかと思っています。日本には昔から、茶わんも箸も自分専用で、家族のものと区別してきた文化があります。逆に言えば、自分の物への愛情がそうさせたという側面も、ひょっとしたらあったのかもしれません。


4.お客様のご感想

ご感想お待ちしております

今回、M様からご感想はお聞きできておりませんが、双子の息子さんが多感な時期を、私共のパジャマを相棒にして過ごしていただけるのかと思うと、ちょっと胸が熱くなったりもします。成長いちじるしい時期でいらっしゃいますし、今のパジャマが小さくなってしまったら、また次のパジャマもご用命いただければ、こんなにうれしいことはありません。

M様、この度は誠にありがとうございました。

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