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繊維、生地などの素材のこと。睡眠、健康のお話までパジャマ、睡眠百科事典です。

ホテル・ケンプトン京都様|つくるパジャマ納入事例

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この記事の監修者岩本悠資
所属:岩本繊維株式会社 代表取締役
出身:1983年10月 京都生まれ
経歴 同志社大学経済学部卒業。
広告代理店入社、営業部配属。
岩本繊維入社後、日本全国の寝具専門店、家具店などの小売店への卸営業活動を経て、自社ECサイト「Living Mahoroba楽天店」「つくるパジャマ」オープン。睡眠健康指導士のアプローチで快眠に関する知識や寝装品、 パジャマ選びなどの情報をブログで発信。
資格
趣味 寝ること、育児、音楽鑑賞、お酒

つくるパジャマのパジャマは、実は全国のいろんな旅館様、ホテル様でもご使用いただいております。
昨今、当店が居を構える京都でも雨後の竹の子のごとく新しい宿泊施設ができていますが、豪華な外観や内装、美味しい食事はもちろんのこと、心地よい「眠り」を追求されている施設様が、新しいホテル様から老舗旅館様まで大変増えてきていらっしゃいます。
そんなワンランクの上の寝室を提供したいという施設様から、つくるパジャマでも大人気の「ふわふわ柔らかダブルガーゼパジャマ」を扱いたいというお声を沢山いただいております。
今回は私、店長の岩本がお近くということもあり、京都は八坂の塔を眺める「ケンプトン京都」様にお伺いし、お納めさせていただいたパジャマやお部屋のお写真を撮らせていただき、インタビューもさせていただきましたので、ご報告させていただきます。

1.CAMPTON(ケンプトン)京都様とは

「宿でも、京都の刻を感じて欲しい。」というコンセプトを元に、京都の本物の町家をあえて手間暇をかけてリノーベーションし、快適さを最大限に引き出しながら、歴史を感じられる部分はそのままにした宿泊施設を運営されていらっしゃいます。
海外の方はもちろん、日本の方にもきっとお喜びいただける、ケンプトン様でしか味わえない感動がある宿泊施設だと思います!
6~9名程度収容可能な一棟貸しの施設が中心ですが、今回は全7邸を有するお宿「ケンプトン清水」の中でも、八坂の塔を一望できる「清水7」というとっても素敵なお部屋をご案内していただきました。
ケンプトン京都様のホームページはこちら

2. お問合せのきっかけ

最近ではインターネット検索などでお問合せをいただくことがほとんどなのですが、ケンプトン様の場合、つくるパジャマの運営元である岩本繊維の商品を取り扱っていただいている寝具専門店様からのご紹介でした。
岩本繊維の商品や品質、サービスをよくご存知いただいていたこともあり、信頼して寝装品関係をお任せいただきました。

3. ふわふわ柔らかダブルガーゼパジャマを採用

基本的に宿泊施設では、リネンサプライという家庭洗濯よりも何倍も激しい業務用洗濯を繰り返し行うため、パジャマにも過度な耐久性を求められます。そうなると必然的にポリエステルなどの化学繊維のパジャマを用意する施設がほとんどなのですが、ケンプトン様などの心地よい空間を追求されている施設は、「眠り」にも強くこだわられることが多く、そうなると化学繊維のパジャマではなく、洗濯の手間やコストが高くついても、快眠できる「天然素材」のものを選ばれる傾向があります。
今回もケンプトン様は、つくるパジャマでも大人気の、和晒製法で特別ふわふわ柔らかい綿100%ダブルガーゼパジャマを採用されました。
デザインはノーカラー(襟なし)の前開きタイプで、男女兼用のフリーサイズ。
ケンプトン様のオリジナルウェアとして計180着のご注文となりました。

4.大変ご満足いただいております

お伺いした際に、ゲストの宿泊客様にもご満足いただけているとのお声を聞かせていただきました。実際に洗濯されたパジャマがベッドの上に置かれていましたが、ふわふわといい感じに風合いが変化しておりました。これもクリーニング方法によっては生地が硬くなってしまったりするのですが、さすがはケンプトン様。丁寧なクリーニングで大切にパジャマをお手入れしていただいておりました。作り手としてはこんなに嬉しいことはありません。
快く、写真撮影からインタビューをお引き受けいただいたケンプトン京都様、本当にありがとうございました!

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